近所で渋柿が売っていたので、前々から作ってみたかった「干し柿」を作ることにしました。
丸ごと干すのは日数がかかるので、薄切りの「干し柿」にしてみます。
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私が購入したのは「蜂谷柿(渋)」
4個入りで、約1360g。1個約340gと大きい柿です。
渋柿は初めて購入したので、干す前に試しにちょっと食べてみたら、何とも言えない渋さで、舌が変になりそうでした。
これが本当に甘くなるのか不思議です。
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皮ごと水でサッと洗い、水気を拭き取ります。
皮つきのまま8等分・16等分(お好みで)のくし型切りにして、一つずつ包丁で皮をむき、種を取り除きます。
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この柿は、ほとんど種がなく、1個に1種だったので、切るのが楽でした。
「蜂谷柿」は種が少ないのかな~と思ったら、4個の内のひとつ、種がたくさんのものが。
すべての蜂谷柿の種が少ない訳ではなさそうです。
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干しネットやザルに、重ならないように並べて、空気の乾いた晴れの日に干しましょう!
毎日裏返し、渋が抜けて甘くなったら完成です。
3日目に試しに食べてみたら、まだ渋かったので、1週間くらい干すと、甘くなり美味しくなりました。
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雨の日は室内に入れてくださいね。
気温が高いとカビがはえるので、気をつけましょう!
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6日ほど天日干しした8等分の干し柿は、87g、16等分は、62gでした。
干す前は、1個約340gだったので、柿の皮と種を除いても、大分軽くなりました。
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すぐ食べるものはビニール袋に入れ、保存用はパウチにしました。
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最初食べた時のあの渋さが、天日に干すだけで甘く美味しくなる不思議。
切って干すだけの簡単「干し柿」、両親におすそ分けしたらとても喜ばれました。
もし良かったら、作ってみてくださいね。